ある日、急に頭のてっぺんに500円玉の脱毛を見つけてしまう!
えっ・・・?
いったいいつのまに・・・?
驚いている余裕はない、、
だって、ほら、お仕事はお休みできないし、月末にはお友達との楽しみにしていた旅行が待っているんだから!!
そんな時、円形脱毛症になってしまった経験のある方はいったいどうやってその脱毛部分を隠しているのか?
ここではその隠し方を解説しています。
Aさんは、接客業です。
毎日たくさんのお客様の前に出ています。
衛生上、セミロングのヘアスタイルを後でひとつに結わえて、バンダナを巻いて、飲食の接客をしておられるそうです。
お仕事中は、いつもは下げておろしている前髪を上にあげてピン留めでしっかり留めてしまい、その上にバンダナを巻いて接客していました。
前髪を上にあげてしまえば円形脱毛部が少し隠れましたので、その上にバンダナを巻いて、更にずれない様に耳の上でバンダナとサイドの髪の毛をピン留めで固定しました。
通勤時は、自転車でしたので、帽子をしっかりかぶって通勤可能、ということでした。ですので、Aさんのお仕事と通勤の際の円形脱毛症の場合の隠し方はいたって簡単で、前髪とバンダナでOKだったのです。
Aさんの場合、休日のお友達との会食時等に主にお使いになられたいというご希望で、当店のヘアピースをご購入されました。
もともと髪の量が少なめな方でしたので、全面がシルクの通気性と見た目を特に重視した幅広皮膚タイプのSサイズをおすすめさせていただきました。
トップの円形脱毛部がすっぽり隠れ、前髪もカバーすることができましたので、元々の左側分け目にヘアセットし、ダウンスタイルだけでなく、ハーフアップやその他のアレンジの方法もご伝授させていただきました。
頂きましたメールで、その後、お友達にヘアピースの話しをしたところ
「まったくどの部分かがわからないね、すごく自然で上手に隠せているね~」、、と かなり驚かれたということでした。
Bさんは、育児中ですので、普段はいつもおうちで育児に追われているお忙しい毎日です。
下のお子さんの育児に追われながら、上のお子さんの幼稚園やママ友の方々とのお付き合い、そして繁忙時期にはご実家のご商売のお手伝いもされているとのことでした。
おうちでは、バンダナを結んだり、帽子に髪の毛がついている帽子ウィッグでお
過ごしになられています。幼稚園のお迎えも帽子ウィッグで問題なし、ということでした。
こんなちょっとした外出なら、円形脱毛症の隠し方としては帽子ウィッグで安心、だと思います。
バンダナや帽子や帽子ウィッグでその時々をしっかりカバーしてきたBさんでしたが、なんとどれでも隠し切れない大行事の予定ができてしまいました。
それがご兄弟の結婚式と披露宴に親族として出席しなくてはいけない…という出来事だったのです。
Bさんの円形脱毛症は、頭頂部、側頭部、後頭部までに広がっており、サイドとすそが残っている、という状態でした。
Bさんにおすすめしたのは、シルク幅広ワイドな分け目のついたハーフウィッグです。
前髪もほんの少しだけカットしたロングで、アレンジのために産毛ともみあげをたくさん調整させていただきました。
もみあげを作っておくことで、サイドアップやハーフアップなど、脱毛部が大きくても、安心ですし、かなり自然にアレンジができますので、事前に美容師さんに調整がしてあることを話しておく様にお話しさせていただきました。
Bさんは自分でヘアアレンジなどはまったくしたことがないため、結婚式にお呼ばれするときにも、美容室でアレンジをしたいとのことで、事前に下調べをされて、しっかり準備されていました。
後で見せていただいたお写真のヘアスタイルの出来栄えは、こちらも本当に驚かされるほどに素敵なお仕上がりでした。
その後は、ご自分でもいろいろと試行錯誤をされた様で、いつも結んだりまとめたりして、おでかけでもご利用になることが増えているとのことでした。
Bさんのお気に入りになったハーフウィッグはこの商品です。
ターバン、バンダナ、かわいい帽子、帽子ウィッグ、ヘアピース、ハーフウィッグ、フルウィッグ
その時々、その脱毛の状態で隠し方も変化します。
円形脱毛症は急にいきなり気が付くことが多い脱毛の病気です。
上手な隠し方ができれば、いつもの日常を当たり前に過ごすことができますので、どうぞ焦らずに、工夫とアレンジでお過ごしくださいね。
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